
DAYTONA D-UNITが壊れたので修理&カスタマイズ
DAYTONA D-UNITとは、バッテリーからACC連動でバッ直電源を引き出すユニットでヒューズボックスの役割も果たすひじょーに便利なアイテムです(‘ω’)

最近だとKaedearからも似たようなものが出ていますがこちらはケーブルの端子処理が必要無い分、固定能力に不安が残ります(‘ω’)

バイクは振動する乗り物ですし特に単気筒エンジンは振動が大きい為、俺はDAYTONAを選びました(‘ω’)
はてさて
俺はそれをYZF-R125に装着しUSB電源の取り出しや電圧計、グリップヒーターなどを使用していたのですが、それら全てが大雨でショートして使用不能に(‘ω’)
去年の10月前後には何一つ接続されていない状態になっていました。
で
これです

これが


なんということでしょう_(:3 」∠)_
アース端子が完全に腐食して折れております

というか断線していて振るだけで落ちちゃいました (/ω\)アチャー
と言う訳で、端子を直しておきましょう。
と言っても近々で何か使う予定も無いんですが、いつでも使えるようにしておきたいですからね(‘ω’)

今回はU字端子が無かったのでO字端子で代替します。
O字端子ならどこのご家庭でも転がっていますからね(‘ω’)

工具にスミチューブ(熱収縮チューブ)を用意してサクッと直してしまいましょう(‘ω’)

今回使うのはM6サイズです

被覆を剥きまして

圧着!
スミチューブを通しておくのを忘れずに(‘ω’)

スミチューブを被せて

加熱したら完成(/・ω・)/
俺は100均のライターであぶってますが、皆さんはドライヤーやヒートガンを使おうね(‘ω’)
直火だと煤が付いちゃってキチャナイのです
黒なら目立たないけどね(‘ω’)

今回はついでにこの取り出し用ギボシを二極カプラーに変更します(‘ω’)
最近カプラーがマイブームなのです(/ω\)

ギボシ部分をカットしまして

被覆を剥いてスミチューブを通します

カシメカシメ(‘ω’)
D-UNIT側はバッテリーから通電している側なので、未使用時にうっかり短絡しないように端子はメス、つまりカプラーはオスにしました

スミチューブを加熱して、カプラーに装着したら完成(/・ω・)/カンタンデショ

オスカプラーは構造上中の端子が接触しようが無いので電源側はオスにした方が無難です。

完成(/・ω・)/

最後に対になるメスカプラーを被せ、アースの目印をつけておけば使用するときも分かりやすいし、短絡防止にもなりますね!
それにしても

二極カプラーばかり消費しちゃうな_(:3 」∠)_
残りが二個しか無いので、また買い足さなきゃいけませんね(‘ω’)
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